非常にアクセスが困難な温泉として有名です。
「日本最奥の温泉」とも呼ばれています。写真は、「野湯」です。
温泉は3つあります
・「からまつの湯」(ほぼ男湯、男女混浴可?) ※高台にあるので周りからは見えにくくなっています。
・「野湯」(男女混浴可) ※丸見えですね。。
・「美人の湯」(女性専用) ※柵があるので周りからは見えません。
アクセス
登山でしか行くことができない温泉です。
車では行けません。
温泉までの所要時間:約14時間~15時間40分
往復日程:2泊3日
岐阜県側から
新穂高温泉 → 鏡平 → 三俣山荘(1泊) → 黒部川の源流 → 雲ノ平山荘
雲ノ平山荘で受付し、軽装で高天原温泉まで往復。
新穂高温泉 → 鏡平 → 三俣山荘(1泊) → 黒部川の源流 → 雲ノ平山荘 → 高天原山荘
高天原山荘から数百メートル離れたところに、高天原温泉
富山県側
薬師岳の麓、折立 → 太郎平小屋 → 薬師沢小屋 → 高天原峠 → 高天原山荘 → 高天原温泉
薬師岳の麓、折立 → 太郎平小屋 → 薬師沢小屋 → 雲ノ平山荘 → 高天原山荘 → 高天原峠 → 高天原山荘 → 高天原温泉
登山道の状況
雲ノ平山荘周辺は木道となっています。
秋頃になると、夜の間に霜が降り、朝早い時間帯には、木道の表面が霜で覆われ、滑りやすくなっているので注意してください。
高天原温泉までのルートは、前半、水晶岳や薬師岳を眺めながら気持ちよく歩ける道が続きます。
途中の樹林帯からは、急な下りに入りますので注意が必要です。
下りの長いハシゴがあり、このハシゴを降りる箇所がいくつかあります。
沢や池塘があるところを抜け、しばらくすると高天原山荘が見えてきます。